入出力ストリームの抽象化を考える

最終更新：2010/01/20

OpenSSL の BIO API ライクでシンプルな入出力ストリームについて考える。

●MYIO ストリーム。汎用性を考慮して、APR には依存させない API にしてみた。

• myio.h
• myio.c

●MYIO ストリームを使ったチャンク形式デコーダの例。

• myio_chunk.h
• myio_chunk.c

●apr_file_t/apr_socket_t による MYIO ストリームの実装例。MYIO_METHOD の各関数を実装すれば、任意のストリームに対応することができそう。

• myio_apr.h
• myio_apr.c

●OpenSSL の BIO API による MYIO ストリームの実装例。

• myio_bio.h
• myio_bio.c

●バイト配列用 MYIO ストリームの実装例。

• myio_byte_array.h
• myio_byte_array.c

●MYIO を使ったチャンク形式デコーダの使用例。

• kdechunk2.c デコード結果を出力ストリームに直結させる場合
• kdechunk3.c フィルタを使う場合

●Web サイトに接続してレスポンスのボディをファイルに保存する。

• kmyio_htget.c HTTP/1.0 版
• kmyio_htget2.c HTTP/1.1 版 チャンク形式対応
• kmyio_htget3.c HTTP/1.1 版 チャンク形式対応・SSL対応（サーバ証明書検証なし）

●コンパイル方法、および、スタブ等

• myio.mak (Windows 版)
• myio.u.mak (Linux 版)
• myht_util.h HTTP 用ユーティリティ
• myht_util.c
• bio_apr_socket.h BIO API 用の apr_socket_t ソケットストリーム
• bio_apr_socket.c
• mystab.h
• mystab.c

KAKU PROJECT (2009)